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【デザイナーになりたい人へ】おすすめのデザイン学習方法は体験と経験

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デザイン

自分が欲しい良質な情報は、無料で入手することが簡単な時代です。

便利な世の中ですが、入手した情報を頭に入れるだけ。という人が増えました。
僕はこのことをインプットお化けと勝手に命名してます。👻

インプットお化けに取りつかれると、勉強した気持ちだけで満足して終了してしまいます。

今回はデザイナーになりたい人へ向けて、そんなインプットお化けに取りつかれている人を開放させる手助けをしたいなと思い記事を書きました。

デザインのテクニック方法をSNSで見て「なるほど。なるほど。メモメモ。」
アイデアを感じる画像だけを見て「参考になるなぁ。インプット。インプット。」

知識だけ頭に入れて満足して、いつか使う日が来たら。と行動は後回しにしていませんか?
インプットは楽しいです。

でもそれ以上に、デザインの楽しさはアウトプットしたときの達成感や、フィードバックを得ることができると、それ以上の楽しさを感じることができますよ。

せっかくデザインに興味を持ったのですから、ぜひ楽しさを皆さんにも実感してほしい!
そのためにまずはデザインを体験すること、そして経験することを強くおすすめします。

今回は、デザインの学習は体験と経験が大事な理由をご紹介致します。(熱意も少々)

僕について。
僕はデザイン歴10年以上、ディレクションもこなす業務をしております。
その他、事業レベルでの企画や新規事業などにも関わったりしています。

このブログは僕が、実体験から得た確かな情報をお届けします。

でざいんやの中の人(poonext)のつぶやき

デザインは体験が大事

デザインの習得方法、体験する
初めに書きましたが、デザインの始め方や、Illusutrator、Photoshopの使い方、テクニック方法はネットで簡単に手に入ります。

しかし情報を頭に入れて、自分ができた気になっただけで終了してしまう人が多いです。
これは本当にもったいないです。

デザイン初心者さんは、デザインの知識やテクニックを頭の中で理解しても、クオリティの高いデザインはすぐにはできません。

それは何故かというと、デザインの基本知識や感覚を体験、経験をしていないからです。

例えばお寿司の握り方の知識があって、お酢の量やお米を炊く水加減はできても、 空気を含ませてふっくらと握ることは体験してみないと分かりません。

デザインの基本知識って?

①デザインとは何かという概念の理解
②デザインとアートは違うということの認識
③デザインで必要なトンマナを習得


デザインとは何か、目的は何か。
デザインとは、多くの人に情報を伝える役目を果たすことが目的です。


仕事とするデザインは、自由ではないということです。

趣味であるなら、自由に作るのは全然OKです。(これはアート)
仕事とするなら、自己表現の場所としてはダメです。(脱アート)


色の使い方、フォントの選定、その他色々デザインには暗黙のルールがあります。
できていないと、プロが見るとすぐデザインレベルが初心者だとバレてしまいます。

これらは体験、経験をすることによって、嫌でも身についていきます。
まずは体験することが大事なのです。

デザインの体験とは

まずはIllustratorやPhotoshopを触るということです。

デザインの体験に必要な日数

IllustratorやPhotoshopを触るだけなので、1日で習得できます。

デザインは経験が大事

デザインは経験が大事

デザインの体験をクリアできた人は、次に体験を重ねて経験に。

デザインの経験はネットから収集することはできません。
あなただけのもので、これは何よりの武器となります。

失敗や成功一つ一つの制作体験を重ねることが経験となります。
しかし、経験の内容によってデザイナーとして成長するスピードや質が変わってきます。

デザインの経験内容って?

①趣味としてのデザインの制作。自分だけで楽しむ。自分が依頼主(※)
②仕事になるレベルを目指してのデザインの制作。他人が依頼主


自分だけで楽しむのであれば、自分が依頼主(クライアント)なので制作体験を重ねても、デザイナーとしての成長は鈍くなります。

(※)
趣味デザインでも日々のデザインに満足することなく、成長したいという思いで積極的に行動に移せる人はこの限りではありません。

趣味であってもデザイナーのレベルを上げるコツとして、色々な人に制作したものを見てもらい、感想をもらうことです。


仕事になるレベルを目指すということは、他人が依頼主になります。

自分が良いと感じたデザインが通るとは限りません。依頼主のイメージに沿うデザインを制作する柔軟性が必要です。また自分が苦手な内容や表現でも応える必要があります。

自分が依頼主だと苦手なことは避けることができます。
他人が依頼主であれば避けれないので、自分の制作可能領域がぐんと広がります。

デザインの経験とは

制作体験の積み重ねです。

デザインの経験に必要な日数

日数では図ることができません。制作内容と制作した数が多ければ多いほど身になります。

デザインは熱意も少々

精神論を問われてもなぁと感じるかもしれませんね。
ここでの熱意は「やる気を出しましょう!」ということではありません。

デザインの熱意って?

①日々デザインのことを考えて、インプットをする。


日々デザインのことを考えて、インプットをする。

最初は制作をするだけが楽しい。
完成させることでいっぱいいっぱい。

それでOKです。
一番大事なのは、デザインを楽しめるかということなのでOKです。

今デザインを生業としている人は、完成させることにはじめは手一杯でした。
徐々に余裕ができてくるので、そこから考えていく流れで大丈夫です。

インプットのおすすめは、SNSでテクニックの情報を入手したり、アイデアを感じるデザイン画像の収集ではありません。もちろんこれらもスキルアップにつながります。

最も良いインプット方法は、電車の中づり広告やWEBバナーなど、生活の周りにあるデザインのレイアウトや表現方法を見ることです。

まとめ

体験、経験、熱意少々を実践することが、デザイナーになる一つのおすすめ方法です。

デザイナーに興味あるけど、Illustrator、Photoshopに触れる体験はまだしたことがない。
インプットお化けになっているという人は、ぜひまずはデザインを体験してみましょう。

Illustrator、Photoshopの価格はどれくらいだろう。という記事も以前書きましたので、
よければチェックしてみてください。

【デザイナーになる方法】デザインを勉強したことがない人がするべきことと最安必要金額
この内容に当てはまる人 全くデザインの勉強をしたことがないけど、デザイナーになれるのかな? 興味あるという人に読んで欲しいです。 この記事の信用性 僕はデザイン業界10年以上、デザインからディレクション、新規事業などにも ...

今回は以上となります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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